【東京・北関東地区】試走会1およびモデル相談所を開催しました(2024/7/27～7/28)

2024/7/27(土）、7/28(日)に東京・北関東地区実行委員会主催の試走会1およびモデル相談所を開催しましたので、ご報告します。

試走会1とは？モデル相談所とは？

試走会1およびモデル相談所は、ともに東京・北関東地区の地区イベントです。

試走会では、本番コースで実際に走行体を走らせたり（※）、コースの色・ラインや各難所を確認したりできる貴重な場です。
※使用するコースは地区大会と同じものですが、試走会場と地区大会会場は異なります。

モデル相談所とは、モデリングに関するご相談を受け付ける場です。
各チーム、モデルシートに関連する成果物（モデルシート、モデル図、その他）について、東京・北関東地区でモデル審査を担当する実行委員に直接相談することができます。

開催概要

日時：
　2024/7/27（土）12:00～17:30
　2024/7/28（日）10:00～16:30

実施内容：
　以下4つのコマ、各コマ最大8チームで試走を実施しました。
　また、試走会と同様の時間帯でモデル相談所も開設しました。
　モデル相談所の相談時間は、1チームあたり30分間（当日に空きがあれば、延長・再相談・飛び込みも可能）としました。

　　7/27（土） 12:00～14:30
　　7/27（土） 15:00～17:30
　　7/28（日） 10:00～12:30
　　7/28（日） 14:00～16:30

試走会1の様子

試走会1には、7/27（土）に16チーム（81名）、7/28（日）に9チーム（37名）の参加がありました。

今年も早稲田大学グリーン・コンピューティング・システム研究機構にて、7/27（土）の午前に会場を設営するところからスタート！
ここ数年、試走会1日目の最初のコマで試走するチームの方に会場設営のご協力をお願いしています。
ありがたいことに、いつも数チームから協力のお申し出をいただいております。ありがとうございます！
そんなこんなで、今年も参加チームの皆さんのお力を借り、本番用のコースを1セット設営しての試走会となりました。

今年は昨年と比較して倍近くの参加チーム数となり（うれしい！）、試走のコマも昨年から1コマ増やしました。

試走エリアに入られる人数は、例年どおり各チーム2名までとしましたが、会場への入場・観覧は何名でもOKとしています。
特に1日目（7/27）は観覧者も多く、観覧席が満席（もはや足りていなかったかも…？）の大盛況でした。

また、走行体チェックの場も設け、走行体の組み立てに問題がないかを実行委員が確認しました。
主なNG例としては、パーツが間違えている、今年から規約化された重量規定を満たしていない、というケースが多かったようです。
また、かなり稀なNGではありますが、昨年の走行体そのままというチームもあったようです。昨年と今年で走行体は変わっていますのでご注意ください～！

試走会では、基本走行（ライントレース）を調整したり、コース上の各所の距離をメジャーで計測するなどコース分析したりしているチームが多く見られました。
中には難所の1つであるダブルループNEOに取り組んでいるチームも！チャレンジしているチームは少なかったですが、中にはダブルループNEOをクリアしているチームも見られました。

モデル相談所の様子

試走会1と同時並行で行われたモデル相談所には、7/27（土）に17チーム、7/28（日）に7チームの参加がありました。
昨年と同様、「試走会場で参加」または「オンラインで参加」の2つの参加形式を用意しましたが、ほとんどのチームが試走会場での参加となりました。
1チームあたり30分間の相談時間で、相談部屋を3部屋（＋オンライン1部屋）開設し、各部屋に相談員（審査委員）を配置しました。

特に1日目（7/27）は試走会への参加チームが多かったためモデル相談所も大盛況！
参加チームには事前に「空きがあれば、2回目の相談も可」と案内していましたが、ほとんど空きがなく…。

どのチームも、質問事項やモデルシートなど、事前に準備した資料や成果物を持参し、時間いっぱい相談所を活用している様子が見られました。
限られた時間ではありましたが、参加チームの皆さんにとって有意義な時間となっているとうれしいです。