- 開催日時-2021年6月26日(土) 9:30-11:00
- 開催場所-Zoomによるオンライン開催
- 勉強会参加者合計-25名
- 参加者ー15名(8チーム)
- 関西・北陸地区実行委員-10名
実施内容
2021/6/26(土)に、Zoomによるオンライン開催で、関西・北陸地区技術教育フォロー会2を開催しました。
6/5に開催された技術教育フォロー会1に引き続きの開催となります。
今回はフォロー会1の参加チームより減少しましたが8チームの方に参加していただきました。
ありがとうございます。
早速、当日の様子を振り返ってみましょう。
<9:30~9:50 : スケジュールの再確認、パンフレットの写真掲載の連絡 [松尾事務局局長]>
フォロー会1に続きスケジュールの再確認と今後の活動に向けての準備なども説明させていただきました。
参加者の方には、パンフレットへ掲載する写真の提供の依頼や、アドバンストクラスの開催方法の説明、7/1・2に開催される「ET & IoT West 2021」のアナウンスをさせていただきました。
<9:50~10:45 : 技術教育に関するQA [館審査委員長]>
今回の本題である技術教育2は下記の流れで実施いたしました。
- フォロー会1の振り返り
開発環境の構築、開発プロセスの振り返りをさせてもらいました。
どのチームもフォロー会1の内容は、ばっちりなようで質問などもなくスムーズに進行できました。 - 技術教育2の内容に関しての説明
開発プロセスに沿ったモデルを用いて開発をする勘所や手法を説明させてもらいました。 - ルーム別の少人数でのブレークアウトによるディスカッション
技術教育2の内容説明では、あまり質問があがってこなかったので、後半は2~3名程度のブレイクアウトセッションを用意し、参加者のみなさんと実行委員を交えての交流をしました。 - 各ルームでので内容の展開と全体QA
各ルームでは具体的な相談や困りごとなどの発言もありました。
また、全体を通したQAも行いました。
「モデルのどこから手を付ければよいのか。」や「今年のコースマップの質問」などいろいろ相談や意見交換ができました。
<10:45~11:00 : 実行委員からのアドバイス>
モデル相談会まで1か月の期間が開くため、モデリング、ソフトウェアの設計を進めていくためのアドバイスをさせていただきました。
UMLの書き方のポイント、大会に向けてのスケジュール管理、審査規約の読み込みの重要性などのアドバイスをさせていただきました。
少しは活動のお役に立てたのではないでしょうか。
次回は、7/31にモデル相談会を開催します。以降は地区大会まで集まっての活動はございませんのでぜひ参加ください。
また、7/1・2には「ET & IoT West 2021」がリアル開催されレプリカコースも用意するので奮ってご来場ください。