2021/5/29(土)に東京・北関東地区の実行委員会による技術教育Ⅰフォロー会をZoomにて開催しましたので、ご報告致します。
技術教育Ⅰフォロー会とは?
「技術教育Ⅰフォロー会」とは、参加者に展開されている技術教育コンテンツのうち、『技術教育1』の内容に対する東京・北関東地区の実行委員による地区フォローになります!
東京・北関東地区のロボコンチームの皆さんは、この場を利用し、事前に公開されている技術教育に関するYoutubeなどの教材資料に関し、質問をすることができたり、さらに役に立つ情報や必要な情報を受け取ったり、サポートを受けることができる大変有意義な機会です。
開催概要
日時:2021/5/29(土)13:00~16:00
実施方法:Zoomによるオンラインミーティング形式
実施内容:
13:00~13:30 注意事項説明
13:30~14:00 技術教育ダイジェスト説明(要素技術・設計)
14:00~14:30 グループワーク
14:40~15:50 全体共有・質問回答・議論
15:50~16:00 クローズ
当日の様子
当日は、参加者10名(5チーム)、実行委員12名、計22名の参加がありました。
今回の技術教育Ⅰフォロー会では、事前課題として、Youtubeの動画の視聴や、説明資料の閲覧、質問事項の検討などを参加者の皆さんに行っていただきました。
技術教育ダイジェストの中では、実行委員よりシュミレーターの環境を見せながらの要素技術の説明と、実際にクラス図を見せながらのモデルの説明があり、ETロボコンのメインコンテンツである「シュミレーター環境でのロボットの走行」と「モデルシート」に関し情報を提供しました。
実行委員の問いかけに、Zoomの挙手機能で反応を返すなど、相互にやり取りも行われていました!
その後、グループワークとして3つのブレイクアウトルームに分かれ、説明内の疑問点や、事前課題で閲覧した資料や動画に関する質問、シュミレーター・モデルに関する質問をチームで検討しました。
その際に使用したのが、「Mural」というホワイトボードツールです。こちらに各自で質問したい内容を付箋に書き、質問の優先順位をつけることで参加者が何を疑問に思っているのか、何が難しいのかなどを全体で把握することができました。
グループワークが終わった後は、質問事項の全体共有と実行委員による回答の時間です。
「クラス図の中身は英語が良いのか?」「シュミレーターのアップデート方法が分からない」など、チームの中で優先順位の高いものを共有し、実行委員の方で回答していきました。
おわりに
技術教育Ⅰフォロー会も実施され、参加チームの皆さんはモデルの作成なども開始されたところでしょうか?
次回、技術教育Ⅱフォロー会やモデル相談所など、東京・北関東地区の実行委員によるさまざまなイベントも予定されています。
皆さん、ぜひふるってご参加いただければと思います!
何か疑問点等ありましたらSlackやメールでお問い合わせください!