2022/6/25(土)に東京・北関東地区 実行委員会主催の技術教育2フォロー会をZoomにて開催しましたので、ご報告致します。
技術教育2フォロー会とは?
技術教育2フォロー会は東京・北関東地区の独自イベントになります。
技術教育1フォロー会に引き続き、実行委員により展開されている技術教育資料に関して、参加者の皆様の疑問や不安点を解消するために実施いたします。
今回の技術教育2フォロー会では、技術教育2の質疑応答に加えて、地区独自の内容としてモデリングツールの紹介も行います!
開催概要
日時:2022/6/25(土)13:00~17:00
実施方法:Zoomによるオンラインミーティング形式
実施内容:
12:45~13:00 待機室入室可
13:00~13:30 注意事項説明
13:30~14:00 アイスブレイク
~休憩10分~
14:10~15:00 UMLモデリングツールの紹介
15:00~15:20 技術教育2ダイジェスト説明
~休憩10分~
15:30~16:50 質疑応答(Slidoを利用)
16:50~17:00 クローズ
当日の様子
当日は、全9チーム、14名の参加がありました。
今回はアイスブレイクとして2グループに分かれて自由に会話をする機会を設けました!
実行委員のファシリテータによる進行の元、現在のロボコン活動の状況や自身の置かれている立場などを共有しあい、親交を深めることができたのではないでしょうか。
その後、実行委員による「UMLモデリングツールの紹介」を行いました。様々なUMLモデリングツールの紹介に始まり、その後実行委員一押しのツールとして「astah*professional」をお見せしました!
ドローイングツールとastahの画面を比較したり、実際にastahの画面でクラスを作成したりと、UMLの具体的な作成方法に関してイメージがつかめたのではないでしょうか?
次に、「技術教育2ダイジェスト説明」が行われました。
各技術資料のテキスト構成に始まり、技術資料の概要などを実行委員が紹介しました。
実行委員による説明が終わった後、質疑応答を実施しました。今回は東京・北関東地区では初めて使用するツール「Slido」を活用しました。
参加者の方は、事前に質問したい内容をSlidoに投稿しておき、質問の回答を聞いてみたいというものに関しては自由に「いいね」を押すことで回答の優先順位を決めることができます。
実行委員は「いいね」が多い順に回答を行い、時には参加者の方に知識を共有してもらう場面もありました。
実際にログを出力するためのサンプルコードをお見せしたり、技術教育資料の内容の意味を詳しく説明したり、技術教育資料の説明内容がどのようにモデルに反映されるのかをお見せしたりと、内容の濃い時間になりました。
おわりに
これにて東京・北関東地区実行委員による技術教育のフォロー会は完了です。
いよいよ、次回のイベントは試走会になります。2022年度は久々にプライマリー、アドバンストクラスに関しては実機での大会になるので、試走会に関してもリアル会場で実施いたします!
エントリークラスに関しては、昨年同様シュミレーター環境での試走会です。
試走会は大会当日までに実際に同じコースや環境での走行ができる貴重な機会ですので、皆様ぜひ
ご参加ください!